KINGLILY 夫婦ごと 想いと情熱

👑KINGLILY株式会社 1周年👑

2016/10/25

2016年10月8日
 

今日は・・・
 

KINGLILY株式会社の
誕生日です(*´▽`*)

 

2011年7月に
20年の格闘技人生にピリオドを打ち
 

女子アスリートを
もっと強く美しくしたい!
 

鍛え抜いた体にストレスをかけず
スタイル良く見える服をつくりたい!

 

その気持ちひとつで
アスリートの分野から

 

知人もいないコネもない

 

180度違った

”ファッション”

という新しい世界に旅立った。
 

 

専門学校で体型を数値化した
デザイン画の描き方を知り

 

アスリートの体型に数値を置き換えて
デザイン画を描いては夢を膨らませた。

 

 

だけど毎日毎日

 

苦手な設計図を描いて
苦手なコンピューターを操作して
苦手な縫製をして…

 

"服ができる基礎"を学ぶ日々。
先生が言ってることが理解できない。

 

服作りをしたことがあったり
すでに技術があったりするクラスメイトたち。

 

 

28歳という年齢も手伝って
わたしは焦っていた。

 

この学校を卒業したとして
"アスリートのために服を創れる自分"
それをイメージできるか?

 

世の中では絶対に
ファッションについて深く学んだわけではない
 

アイドルやモデルがプロデュースした
ファッションブランドが存在していて
 

"服がどうやってできるのか"
 

その知識がなければ
ブランドを持つことはできない

という概念は”ない”と考えていた。
 

しかし、
 

格闘技の世界でずっと
生きてきたわたしは

 

社会で生きていく上での"質問"
上手くすることができなくて…

 

"自分がプロデュース(デザイン)
した服を世に出すには
どのような工程が必要で
その都度どんな専門家が必要なのか?"
 

今考えれば
きっとこの質問ができたはず。
 

でも当時のわたしは

 

"デザイナーになるには
どうしたらいいですか!?"

 

それをただただ必死に聞いて

 

そのためにはまずは工場に入って何年…
と言われたり

 

アパレル界は甘くないよ
って頼んでもない助言をされたり

 

 

とにかく、
自分が進むべき道がまったく見えなかった。

 

 

どうすれば"プロデュース"できるのか。
どうすればデザイナーになれるのか。
どうすればブランドを立ち上げられるのか。

 

道なき道を模索する中で

 

"わたしが服を創ることで
笑顔になってくれる人はどんな人なのか"
"わたしが喜ばせたい人はどんな人なのか"
"わたしはどんな人の期待に応えられるのか"
 

何度も何度も自問自答して
 

出した答えは・・・

 

専門学校に行くのをやめ
 

本当に自分が
喜ばせたい人達の
生の声を聞くこと

 

アパレルの"現場"で
たくさんの女性を
笑顔にする

"経験"を積んで
その経験から学ぶこと
 

・・・だった。

 

 

すでに残り
わずかとなっていた専門学校生活
 

"あと少しなんだから一緒に頑張ろう"
"何か悩みがあるなら聞くよ"

 

そう声をかけてくれる
クラスメイトの声を振り切って
 

自分が選んだ道へ突き進んだ。
 

 

あの頃悩みがあったとしたら
 

1分1秒を
"今自分が本当に知りたいこと"
に使いたいという気持ち

 

それが世間的に
正しいか正しくないかじゃなくて

 

疑問を抱きながら
"枠"にはまりたくなかった

 

もう大人になっていたからこそ

 

自ら選択し、その結果どうなろうと
自分で責任を取る生き方をしたかった…

 

 

そんなあの日々から…
 

何も、何も知らなくて
毎日が迷いと悩みの中にいた日々から

 

 

4年が経って…
 

 

わたしがかつて
人生をかけて挑んだアスリート人生で出逢い
 

道は違えど
必ずまた肩を並べる日が来ると

 

その時はもう
服に悩まなくていいからと

 

誓ってあの日泣きながら別れた
大好きなアスリート仲間達と…

 

本当に、本当に

ちゃんと
"KINGLILY"を
引っさげて

再会できた…

 

 

本当に奇跡なんかじゃなくて
これが現実に起こっているということ…

 

あんなに悩んであんなに泣いて
どうしたらいい?どうしたらいい?って

 

毎日"道"を探していたのに

 

わたしはちゃんと、
掴んだんだなぁ。

 

 

そして忘れてはいけないこと。

 

たった1人のわたしが抱いた想いを
ずっと曲げずに貫いて生きていたら

 

いつの間にか
1人じゃなかった。

 

自分が今まで選んできた人生を
手放してでも
 

支え、共に命をかけてくれる
旦那くんと二人三脚になっていた。
 

苦しい中で道を拓きたいとき、
新たな試みをしたいとき、
 

必ずかつての
仲間達が力を貸してくれた。
 

KINGLILYを立ち上げてからは
仕事で出逢った仲間達も
ひとり、またひとりと増えてきて…
 

 

夢を叶えるためには
体を鍛えることが必須の世界を選んだ
 

強く、美しい女性たちが
 

"女の子"として生まれて
普通に抱くファッションへの想いを
諦めなくてもいいように。
 

あの頃、選手だったわたしが…
誰よりも自分が欲しかったもの。
 

"鍛えた体を
美しく見せる服"

 

きっとそれはたくさんの
同じ気持ちを持つ人達の希望になると

 

大好きな仲間達を
絶対に笑顔にできると
 

ただ、自分が一番
信じて、信じて、信じて…
 

 

走り続けて今日がある。
 

 

KINGLILY株式会社の一周年を節目に
振り返って一番はじめに想う気持ちは
 

感謝、感謝、感謝!

 

これに尽きる。

 

絶対にひとりじゃなかった。

 

レスリングを辞めてから
KINGLILYを志して選んだ道は
 

今日まで何度
閉ざされてきただろう。
 

今日まで何度
転んできただろう。
 

そして、起き上がるたびに何度
 

手を差し伸べてもらってきただろう。
協力してもらってきただろう。
 

この世の中は
厳しくもあたたかく優しい。
 

 

まだまだこれからのわたし。
 

さぁ、次は何を目指そうか。

 

 

2周年には
都内に店舗を構えよう!

 

これを読んだらきっと
旦那くんがまた頭を抱えるんだろうな。笑

 

わたしの超ビッグマウスを
現実世界に落とし込むには

 

旦那くんの力は必要不可欠。

 

なんせ1年前の今日は
旦那くんがひとりでせっせと
法務局に走ってたわけだから…笑笑笑

 

 

あっという間の一年だった
長く険しい1年だった

 

だけど本当に
生きがいのある1年だった!!

 

 

これからも
我がKINGLILYの
ブランドコンセプト

 

強く、美しく!

 

ずっと、ずっと
道を切り拓いていこう!!!!!
 

これからも
どうぞよろしくお願いいたします♪

 

 

肩幅が広いのが悩み…
腕が太いのが悩み…
お尻がデカい…太ももが太い…
 

そんな方におススメ♡

 

👑女子アスリートファッションブランド👑

 

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