KINGLILYアイテムができるまで
KINGLILYアイテムができるまで
①デザインの考案
腕が太い…肩幅が広い…
お尻が大きい…太ももが太い…など
悩みを直接解決できつつ
流行りすたりがなく
長く愛用できるデザインを採用。
②パターン製作打ち合わせ
・特殊なサイズ感であること
・どんな体型をどう見せる為にこのデザインにしたのか
・デザインに込められた意図
ただ言った通りのものを
作ってもらうのではなく
想いを共有し
お互い使命感を抱くための時間を
本当に大切にした。
②トワルチェック
パタンナーが仮の布で作った服を
実際にモデルに着てもらって
サイズ感を確かめる作業。
急なSNS上での公募だったにも関わらず
2日で協力者をつのることができた。
実際に着てもらって
もっとスタイルが良く見えるよう
修正をかけていく。
③トワルチェック修正
トワルチェックで
修正してもらった箇所を
確認する作業。
ここでも細かい修正を再度かける。
④パターン製作
トワルチェックで確定したサイズで
紙の型紙をつくってもらう。
縫い目の位置や縫い方の種類など
何度も打ち合わせを重ねて完成させる。
⑤生地選び
大手アパレル製造会社に
勤務経験のある方に協力してもらい
理想の生地を探しに。
数十、数百もあろうかという種類の中から
絶対スタイルが良く見える!という
自信のある生地を一つ一つ触って確かめる。
選んだ生地でサンプルを作るため
絶対に気を抜けない作業。
(サンプルを作るのも1着、数万かかる)
⑦ファーストサンプル
選んだ生地でサンプルを製作。
思った通りの仕上がりかどうか
しっかりと確かめる。
⑧副資材選び
ボタンの色、素材まで自分で選ぶ。
高級感を出せるよう色や大きさにこだわった。
⑨タグの生産
お洋服についているタグは
専門業者に依頼して作ってもらう。
商標も獲得した
こだわりのロゴマークと
シンプルなタグの2種類を採用。
⑩サンプル試着
トワルチェック時と体型が近く
それでいて違うモデルさんで確認。
思い通りのシルエットが出せたか?
デザイン時のイメージと一緒か?
初めての生産の為、
けっこう改善点が見つかった(泣)
⑪サンプル修正
ファーストサンプルでの改善点を
パタンナーに依頼。
理想のラインを演出するため
どこをどのくらい削るか?
ここで決めたパターンで
決定になるので(資金的に)
絶対バッチリ決めるため神経つかった!
⑪セカンドサンプル
ファーストサンプルで発生した
譲れない改善点を修正。
思い通りのシルエットを叶える
アイテムたちが勢ぞろい!
⑫グレーディング
サイズ展開をつくるために
サイズの異なる方にご試着していただく。
どこをどれくらい知事める?出す?キープ?
相当数のパーツを一つずつ確認する。
⑬最終ミーティング
デザイナー、パタンナー、
生産管理(経理)、生産仲介
そろって最終チェック。
意思のすり合わせ作業。
⑭量産へ…!!