KINGLILY 想いと情熱

KINGLILYデザイナー兼代表 岡田友梨 プロフィール

2016/12/01

2015年10月8日
KINGLILY株式会社が生まれました。
 

そして2016年4月15日
女子アスリートのためのファッションブランド
”KINGLILY”が生まれました。
 

会社の代表として、
そしてブランドデザイナーとして。
 

どのような想いで立ち上げたのか。
どのような経緯で立ち上げたのか。
 

詳細は今後徐々に書いていきますが…
 

このページはプロフィールとして。
簡単に解説していきたいと思います。

 

自分自身も
アスリート

 

1984年5月8日生まれ。
典型的なB型(100発100中当てられる!)。
 

もともとは絵が好き。
創作が好き。歌が好き。
 

遊び相手は同級生より兄。
そのため度々アクロバティックな遊びを取り入れ
泣きながら心身ともに鍛えられていく。
 

小学1年生から兄と一緒に柔道を始め、
(のちに5人兄妹全員一緒に柔道をする)
中学3年で引退。
 

高校からレスリングを始め、
27歳で引退。
 

ふと気づけば
人生の20年を格闘技で埋め尽くしていた。

 

アスリートと
ファッション

 

勝ちたくて強くなりたくて
気付けば27歳まで現役だったわたしは
危惧していました。
 

昔から競技とは別に
かわいいものや服が大好きで
 

だけどわたしが小さい頃は…
 

アスリートたるもの
チャラチャラと…

ましてオシャレなど!

たわけ!!!!!

 

っていう時代で。
 

 
アスリートたら
武道家たら言うても
 

それは自分の人生の夢に
その道を選んだだけで…
 

女の子として生まれたことには
何の変わりもないのになぁという
 

ストレスをずっと抱えて過ごしました。
(今では考えられないかもしれないけど)
 

 
大学生になってもまだその名残りはあり、
うまく隠れて
オシャレとかしようと試みるんですけどね。
 

見つかった日には…
 

そんなチャラチャラした格好でどこ行くんだ
そんなことに興味を持ってるから〇×△¥$…
 

ってのはまだありました。
 

 
生きにくいなぁと思いながら…
それに加えて、まぁ、
 

まともに入る服が
全然ない!!

 

 

鍛えれば鍛えるほど
 

広くなる肩幅、太くなる腕
大きくなるお尻、太くなる太もも…
 

どこかに合わせると
どこかが合わない。

 

たまに二の腕や太ももは
通過すらできない!!
 

入る服がなくなっていく。。。
 

 

学生と一緒に練習する環境、
周りのまだ10代、20代前半の子はいいけれど
 

毎日ジャージ、毎日スウェット…
 

おい、大丈夫か!?

 

いい大人が、そして女性が、
本当にこのままでいいのか!?
 

強くなり方はいくらでも教えてもらえるし
結果を出した選手は注目もされる。
 

だけど…
 

鍛えて、鍛えて、
形が変わった体に似合う服なんて

誰も教えてくれない。

 

 

ファッション雑誌の…
 

”体系の悩み別~”
とか、ビックリするくらい参考にならない!!
 

 

人生の夢に、目指すべきもののために
体の形が変わるまで努力できる
 

そんな強く美しい
女性のための服がない世の中って
 

なんやねん!!!!

 

…っていう想いが爆発したわたしは
 

オリンピック強化選手という立場を捨て
ロンドンオリンピック最終選考を待たずして
現役を引退しました。
 

世間の常識を
覆す覚悟

 

もうこれは
わたしが生み出すしかないな
という想いで選手を退き、
 

道なき道を進む
その選択に
ワクワクしていました。

 

本当は大学時代から
ずっと思ってたんですけどね。
 

自分が引退しても
女子アスリートのための服がなかったら
自分が絶対つくろうって。
 

 
レスリングが好きすぎて
”レスキチ”って呼ばれてたわたしが
 

引退するっていうと
みんなびっくりしてたけど
 

夢の話をすると背中を押してくれました。
 

 
後輩が泣きながら歌ってくれたなぁ。
いきものがかりの
”YELL”を。
 

さよならは悲しい言葉じゃない
それぞれの夢へと
僕らをつなぐエール
 

 
練習以外の時間は雑誌を見て騒いだり
テレビを見て笑ったり
オシャレが大好きだったり。
 

みんな、普段は本当に普通の女の子。

 

 
わたしはスポーツに夢をもらった。
目指す楽しさとやりがいを教わった。
 

わたしが行かなくても
誰かがオリンピックでメダルを獲って
夢と希望を与えてくれるだろう。
 

わたしがしなくても
誰かが指導者として
後進を育ててくれるだろう。
 

わたしはわたしにしか
生きられない道を、生きよう。
 

体を張って、汗と涙を流して
体を鍛えて鍛えて頑張る
”彼女たち自身”を輝かせる存在になろう。
 

スポーツがこの世から
なくなることは、きっとない。
 

体の形が変わるまで
努力できる女性は
本当に心が清く美しい。
 

彼女たちが強く
そして美しく

 

それが当たり前になったら
世の中の”子供たち”にもっと
 

憧れられ、目指される存在に
きっとなる。
 

世の中にスポーツを志す人口が増え
明るく、健康な人が溢れる世界になる。
 

その道の途中で
もし、美しくあろうとすることを
否定されることが起こるならば
 

その時は、
わたしが矢面に立とう。
 

女子アスリートが美しく在ることで
どんな素晴らしい未来が訪れるか
何度だって説明しよう。
 

わたしにしかできない方法で
育ててもらった女子スポーツ界に貢献しよう。
 

 
アスリートのセカンドキャリアが
問題視されていた時でもあり、
 

アスリートという生き物は
自分で生きる道を切り開いていける
強い存在なんだということを
証明したいという気持ちもあったし
 

何歳からでもゼロからでも
夢を追うことは恥ずかしくないって
自分自身が体現して証明しようと決めました。
 

 

ブランド発足

 

そんなこんなで
引退した翌年の2012年
ロンドンオリンピックの開催年に
 

28歳にして
未経験のファッションの世界に飛び込み
 

学びと挫折の連続の
荒波を乗り越えていくなかで
 

美女アスリート

 

たる言葉が生まれ
 

女子アスリートが美しく在ることを
認められる世の中に変わってくるという
追い風ともいえる時代の流れも手伝って
 

2016年リオオリンピックの開催年に
女子アスリートのためのファッションブランド
 

KINGLILY

 

が、生まれました。
 

 
おかげさまで
立ち上げた年にメディアにも注目していただき
 

現役オリンピック選手はじめ
 

過去にスポーツ選手として
鍛えていた現在はOLとして活躍する女性や
 

体型に悩みを抱える主婦の方に
お求めいただけるブランドとなりつつあります。
 

 
コンセプトは、
 

強く、美しく!

 

女子アスリートに敬意をこめて。
 

女子アスリート、元女子アスリート
150名以上から集めた
服の悩みアンケートと体型データに基づいて
 

鍛えた体を美しく見せるラインと
きれいに見える素材にこだわり
 

それでいて体にストレスなく
動きやすいデザインとサイズ感で。
 

100%日本製でお届けしています。

 

 

選手時代の実績と
メディア出演記録

 

TBS ひるおび!

リオオリンピック
女子レスリングの解説

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朝日新聞掲載

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東海テレビみんなのニュースOne

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おはよう日本

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★選手時代の主な実績★

中学生(柔道、52Kg級)
・近畿大会優勝
・全中(全国大会個人)3位

高校生(レスリング、51Kg級)
・JOC杯カデット3位
・天皇杯ベスト16

大学生(レスリング51Kg級)
・クイーンズカップ優勝
・インカレ優勝
・アジア選手権準優勝
・ユニバーシアード出場

社会人(51Kg級)
・社会人選手権優勝
・ワールドカップ個人優勝(48Kg級)
・オーストリアオープン優勝
・ヤリギン国際大会優勝
・世界選手権3位
・天皇杯優勝

 

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