KINGLILY 夫婦の絆ヒストリー

起業を通して育んだ夫婦の絆ヒストリー。vol.②

昨日思い付きで投稿した
夫婦の絆が深まっていくお話…
 

ふつーーーに
服の記事より
反響があるのはなぜだw
 

まぁ夫婦とかカップルの話題って
なじみやすいですよね(*´▽`*)
 

まだvol.①を読まれてない方は
起業を通して育んだ夫婦の絆ヒストリーvol.①
こちら先に読まれることおススメします♪

 

さて。
話は前回の続きに。。。
 

出ていくと決めたXデーの日、
夫は外で仕事の日で。
 

わたしは前もって計画していた
作戦を実行することに。
 

任せていた経理システム、
ネットショップやブログの
管理画面のURLとパスワード
もろもろを最後にかっさらって
いざサラバだ!!
 

………。
 

すべての管理画面のパスワードは
部屋のコルクボードに貼ってある。
 

それさえ入手すれば、
後は商品が届いたら
その全てを入力して~…
 

今までアメブロ書いてたみたいに。
 
プラットフォームがあって
そこに書き込んでいけばいいんでしょ。
 

そのはずだった。
 

いきなり本番は焦るから
ちょっといくつか操作してみよう。
 

そう思って開いた画面。
管理画面を操作しようとするものの…
 

まじ分かんねー
アルファベットと記号の羅列
なにこれまじ分かんねー
 

ナニコレーーー

 

私がこの日まで見てた画面は
ネットショップだったはずで
そして日々書いてるブログだったはず。
 

それらの画面表示は、
その画面とは別の管理画面が存在し、
 
数字とアルファベットの羅列を組み合わせて
初めてそう表示されるものだったのか…
 

しばらく格闘しようとしたけど
俄然ムリ、完敗で…
 

絶対私が触ったら
夫が今まで構築してきたシステムが壊れちゃう。。。

 

KINGLILYの服を創り始めたころ

服の製造は当初の見積もりより
はるかに金額が上回り
(ネット上に溢れてる料金表での概算ミス)
 

だけど思ってたのと違う商品が上がるくらいなら
コストが上がる方を選んだ。
 

安心、安全なクオリティ
日本人に生まれた誇り
”Made In Japan”にこだわった。
 

同じころ、他の問題も生まれた。
 

商用利用するからブログ移転しなきゃね
ネットショップ外注できる余裕はないね
 

そんな話をしていて。
 

だけど私たちは販売や営業っていう
”現場”で人と接する仕事をしてきたから
ITスキルが全くなくて。
 

一緒になって途方に暮れていた。
 

そう。
途方に暮れていたはずなの。

 

システムなんて、
つくったことなかった。

私は今ブログを運営して
ネットショップを運営している。
 

そう、当たり前に…。
 

思い返せばあのころ。
 

私はアメブロとはいえ
4年前からブログを書いていたから
私の方がまだソーシャルになじみはあったはず。
 

夫は本当に、SNSもしないし、
業務上の入力業務くらいしかしたことなかった。
 

KINGLILYを始める直前の
営業のお仕事をしていた時に
 

いつかKINGLILYをする日が来るから
その日の為に少しでも分かっていよう!って
 

独学で、無料のプラットフォームで
ホームページの作り方を学びはじめたくらい。
 

そして、この問題が立ちはだかったとき
私が途方に暮れていたから
 

俺が、なんとかするよ。

 

って言ってくれた。

 

一緒に本屋さんに行っても
 

難しいね…
H…T…ML…?何それ。
 

どのページを見てもわからなくて、
私はすぐに本を閉じては別の本を開き。
夫もそうだった。
 

もう、いいんじゃない?
 

ネットショップは無料のやつでやろうよ。
ブログも、とりあえず分かりやすいやつでやろうよ。

 

どんな服を創れば
スタイルを創ることができるか
 

それは分かっていたけど
実際の製造は初めてのことだし
 

緊張も不安もあった。
 

ワクワクの中に、疲労があった。
 

大切なのは、
まず本当に思い通りの服ができるかだ。
 

それしかもう考えられなかった私に、
 

だめだよ。
価値のある服を見せる場所は
価値のあるところじゃないと。
どうやら独自のドメインとやらを取るのが良いようだ!
(マジこのレベルだった)
 

…ちょっと何言ってるか分からんかったから←ォィ
もう、まかせることにした。

 

そこからの私は
 

そろそろ新しいブログのとこで書きたいんやけど完成まだ?

いつまでにできるん?

 

そんな言葉を浴びせるたびに
 

ちょっと待ってて!
そんな簡単にはできないから!

 

って、夫は声を荒げた。
 

どこに頼んだって”納期”ってあるやん。
いつまでにできるって教えてくれな
私だって余裕ないし心構えもできへんわ!
 

そんなこと言ったって
俺は業者じゃないんだよ!
 

そんなけんかをするたびに
 

なに甘いこと言ってんだ
コイツは!!
 

って思ってた。
わたしより全然
頑張りが足りないと思ってた。
 

この、英数字の羅列が並んだ
管理画面を見るまでは…

 

いや、そんくらい普通でしょw
って言われるかもしれない。
 

でも私にとっては奇跡なの。
私はやってみようとすら思わなかったから。。。
 
いつの間に勉強したんだろう。
分からないことに挑戦するのは
どれだけ不安があっただろう。
 

もしかして私、
とんでもないことを…

 

はい、ここで冷静に回想しましょう。
 

この日、何の日?

 

家出の日(/・ω・)/

アパートOK。
カギ、OK。
荷物、OK。
さぁ…どうする私…!?

 

vol.③へ・・・続く。

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出逢ったころの、私たち。

て、顔写ってへーーーーーーんwww

 

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